YAS-82ZUL

ビリー・ジョエル(Billy” Joel)の「素顔のままで」を久しぶりに聴きました。名曲ですよね。この曲はアルバム『ストレンジャー』(1977年)からのシングルとして発売され、シングル・チャートで3位(アメリカ)になっています。

さてこの曲の間奏において、アルト・サックスの気持ち良いソロを聴くことができます。奏者はフィル・ウッズ(Phil Woods)。彼は1950年代からアルバムを残しており、バップ、モダンJAZZ奏者というイメージがありますが、ポップ・ロックミュージシャンとの録音も残しているのですね。彼の晩年の愛器はヤマハのYAS-82ZULです。最近YAS-82ZULを調整したので、フィル・ウッズそして、「素顔のままで」を思いだし聴いてみました。